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【まとめ】小上がり和室か,フラット和室か(アンケートもあります)

こんにちは。絹太です。

以前から書いている

「小上がり和室か,フラット和室か」

についての記事。
過去の記事はこちら

①小上がり和室か、フラット和室か…
②仕分けは続くよどこまでも~小上がり和室かフラット和室か!?
③ フラット和室か小上がり和室か。決着編!

以前から,「小上がり フラット」という検索キーワードで私たちのブログに来ていただいている方がみえます。

それだけ気になっている方が多いのではないでしょうか。

 

私たちは次のメリットから,小上がり和室を選択しました。

【メリット①:ダイニングとのつながり】
【メリット②:遠慮がちな方でも座りやすい】
【メリット③:和室とLDKとの独立感が出せる】
【メリット④:座りやすく,上りにくくない30cm小上がり】
【メリット⑤小上がりは意外にバリアフリー】

 

 

【メリット①:ダイニングとのつながり】

我が家は,

こんな間取りです。

ダイニングテーブルが非常に近くにあり,かつ,この図面で表示のテーブルより大きな180cmのものなので,

画像はこのサイトからの転載です

良いイメージ写真がなかったんですが,小上がり和室に座った人と,ダイニングチェアに座った人との目線が同じになり,話しやすい状況になると思います。

【メリット②:遠慮がちな方でも座りやすい】

ちょっと施主と距離感のある来訪者(例えば,営業マンとか?)や,礼儀を重んじる年配者の方とかって座ってくださいって勧めても,ダイニングやリビングに堂々と座りにくいということあると思います。

そんな方でも小上がりなら座りやすいのではないでしょうか?

 

【メリット③:和室とLDKとの独立感が出せる】

私たちは和室をリビングと一体のものにするというよりは,ちょっと独立した感じを出したかったんです(だから畳の色もピンク色笑。)。

小上がりにすることで,雰囲気を大きく変えることができると思っています。

 

 

【メリット④:座りやすく,上りにくくない30cm小上がり】

小上がりの高さについては,いろいろ議論があるところで,20~40cmを選択される方が多いですが,我が家は間の30cmをとっています。

20cmだと階段1段分で上がりやすいですが,座るには低いですし,独立感もやや薄れます。

一方,40cmでは階段2段分あり,少し上がりにくいかなと。

ということで,間の30cmにしました。

画像はこちらのサイトから転載しました。わかりやすいですね。

 

 

【メリット⑤小上がりは意外にバリアフリー】

小上がり和室はバリアフリーではないというデメリットがよく挙げられますが,私はそんなことなくむしろバリアフリーとも思います。

というのも,和室はそのまま座る部屋です。

高齢者はフラットなところから立ち上がるのってかなりつらいと思います。

画像はこちらのサイトから転載

このように段差があれば,段差に足をのばして楽に立ち上がることができます。

座る際もフラットなところに座るよりだいぶ楽だと思います。

中途半端な5~10cmの段差がある家はNotバリアフリーだと思いますが,しっかりした段差はつまづいたりすることがありませんので,バリアフリーでないということはないでしょう。

 

以上が,私たちが小上がり和室(30cm)にした理由です。

 

最後にアンケートをさせてください(=゚ω゚)ノ

小上がりとフラットの割合はどのくらいか,小上がりにされている方の段差はどの程度なのかを是非知りたいです★

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よろしくお願いします。 🙂  🙂 

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