突然ですが，みなさんトイレのおつりって知ってますか？？
汚いお話ですが，トイレのおつりとは，大が水面に落ちたときの水の跳ね返りがおしりに付着してしまうことです。
こんな跳ね返りが起こると・・・
こんな気持ちになりますよね( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
私は外の知らないトイレでは必ずトイレットペーパーをしいてからします。
これにより大抵はマシになります（ひどいトイレはそれでもおつりがきます）。
さて，我が家のトイレは１階がリクシルのサティスの住友林業仕様版？のＪタイプです。
そして２階がTOTOのタンクありタイプで，CES9135というものです。
まずは，１階のトイレの様子から・・・
このトイレの便座から水面の距離はというと・・・
およそ１６ｃｍでした。
２階のトイレはこんな感じです。
これまた近づき水面との距離を測定。
今度はおよそ２９cmもありました。
両方を並べるとこんな感じ。
で，この２つのうちどちらのおつりが少ないかといいますと・・・
LIXILのサティスJタイプの勝ち！！でした。
この結果を見ると水面からの距離が短い方が，
「ブツが落ちた時の衝撃が少ない」
ということが要因になりそうな感じがします。
しかし，水面がおしりに近いということはそれだけ跳ね返った際に，おしりに付着する可能性も高くなるような気もします。
サティスは水面の範囲が広く，TOTOタンク付きは水面の範囲が小さいです。
これも跳ね返り量に影響しているのだろうか・・・。
まったくおつりがないトイレが開発されるのを心から願うばかりです。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090930/1029283/?rt=nocnt
古い記事ですがおつりについては，日経トレンディでも特集されてました(笑)
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