こんばんは。絹太です。
先日投稿したこちらの記事
ではたくさんのアクセスをいただきました。
投稿から3日しか経っていないのに,いきなり今年7番目のアクセス数です。
やはりみなさん「住友林業のよくない情報を知りたい」のでしょうか??
私はそうでしたね。良い情報というのはメーカーのHPをはじめたくさん転がっているので。
嫌な思いをされた体験談などは参考になったものでした。
ということで,実験?的に,今回は住友林業のよい情報について書きたいと思います。
タイトルにもあるとおり,我が家では
「生産担当にバトンタッチしてからトラブルが生じなくなりました」
営業担当や設計担当とはトラブル続きで,正直うんざりでした。
営業担当への不信感はいまだ強いのは先日のモヤモヤ記事のとおりですね。
さて,生産とはどのような仕事か??(生産って住林用語ですかね?)
住友林業のホームページでは,以下の通り記載されています。
役割
生産担当の仕事は、現場の総指揮官として、お客様の要望と設計担当が描いたプランの意図を汲みとり、実際にかたちにし ていくことです。お客様への工程説明や、建築資材の手配などの着工準備に始まり、工事期間中の安全確保や施工手順、精度のチェック、施工状況の把握調整な ど、引き渡しに向けて工事を円滑に進めていくのが、主な業務になります。
工務店や、工事店など、1つの物件に携わる施工業者はおよそ30社にものぼります。そのため、協力工事店の人たちとの密度の濃いコミュニケーションや近隣 の方への配慮などは絶対不可欠と言えるでしょう。また、住宅の品質管理はもちろんのこと、工事期間中にお客様の窓口になりフォローしていくことで、ご満足 のいくお引き渡しを提供していくことも重要な役割になります。
私はこのマーカー部分の役割を今の生産担当者はよくやってくれていると思います。
といっても私にとっては,住友林業ほどの企業であれば(企業でなくとも?)当たり前のことをこの生産担当者だけがきっちりやってくれているという認識です。
【生産担当者がやってくれていること】
① 打ち合わせ時に必ず打ち合わせ記録を作成し,複写の控えをくれる
打ち合わせ事項の要素をきっちり端的にまとめてくれます。
こちらも安心ですし,生産担当者自身も備忘録になります。
まぁ,こういったことができる人は,記録を作らない方法でもタスク管理をきっちりできるんだと思いますが・・・。
一方,例の営業担当者Iさんは,上司に打ち合わせメモをとれと言われた日だけ,メモをとっていました。
しかも,普段書かないからかものすごく要領悪いメモでした。いい年なのにメモもちゃんととれずに情けないですね。
② メールの返信は2営業日以内
すぐわかることは即答してくれますし,即答できなければお時間くださいというメールの返信が2営業日以内にきます。
休みの関係上3日間くらいメールがないときもありますが,ちゃんと冒頭でお詫びがあります。
常識ある対応で安心できます。
③ トラブル・要望事項等を伝えた際の対応が迅速
○お願いしていたサッシと違った
○余った断熱材を有効活用してほしい
○この防犯カメラの設置についてどう思うか
などなど,父と私とで着工後もよく質問したり,お願いしたりすることがあります。
これらひとつひとつ丁寧に対応していただけています。
④ 人当たりがよく,コミュニケーション力がある
いつも笑顔で元気よく接してくれます。
非常に好感が持てる方です。
いくつもの現場を抱えて超多忙だと思いますが,そういったことをこちらに見せたりしません。
設計担当者は忙しいアピールをしていたので,大違いですね。
こういう方は現場の職人さんにも受け入れられやすいのではないでしょうか。
⑤ プラスアルファの提案をしてくれる
設計担当者と父が主に詰めた図面を生産担当者の目線で再検討してくださいました(父が相当細かくチェックしていたので,変なところはないかな?と思っていましたが・・・)。
「ここの戸を開けた時に若干ここが気にならないでしょうか?」と提案してくれたり,
とかタイルの縦貼を防ぐための方法(こちらで記事にしています)を紹介してくれたり・・・
実際に自分が住むとしたらどうだろう?という視点で考えてくれているように感じました。
まだ,竣工・引渡しまで生産担当者の仕事は続くので,このように褒めちぎるのは終わってからにしようと思いましたが,住友林業のよいところを紹介した場合に,悪いところを紹介した際のアクセス数とどれだけ違うのか気になったので,記事にさせていただきました。
また結果はおってご報告します。