住友林業の家にネズミやコウモリは侵入できるのか?
|こんばんは。絹太です。
昨日,さすけさん(このブログでも何度かご紹介した有名一条ブロガーさんです)のブログに衝撃的な内容が!!
それがこちら↓
こちらの記事を見て,住友林業の我が家は大丈夫なのか心配になってすぐに確認してみました。
さすけさんの上記記事によれば,一条工務店の家は下記のようにネズミ等の害獣が侵入可能な仕様になっているとのことです。
①一条の壁はこんな構造です。ここからネズミが侵入します。
②こちらの矢印の部分です
③さらに寄ります
④この指さしている部分を接写すると・・・
このように空洞になっていて,かつ周囲が木や断熱材のためネズミがかじって侵入可能な状態になっています。
⑤なお,さすけさんの記事によれば,積水ハウスは↓のように対策がなされているようです。
上記5画像はすべてこちらのさすけさんのサイトから転載しています。
ふむふむ・・・積水ハウスはこんな感じなんですね。
では改めて住友林業はどうなっているか??
①こちらが住友林業の通気構造です
http://sfc.jp/ie/tech/mb/taikyu.html
上記住友林業HPに詳細が載っています。
②実際に見てみました
③さらに寄ります
おぉ!!
積水の構造とは違いますが,ちゃんとネズミにやられなさそうな構造になっていますね。
安心しました。
それにしても積水ハウスも住友林業も高いだけあって,ちゃんとこういったところがしっかり??しているようで何よりでした。
私の簡素な説明ではネズミ侵入のことがよくわからなかった方,上記にリンクしたさすけさんの記事をご覧になってください。
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9 Comments
こんにちは
以前、北関東の某県で一軒家(賃貸)に住んでいましたが、寝ていると「パタパタゴソゴソパタパタゴソゴソ」と不気味な音に恐る恐る電気をつけると・・・
寝室をコウモリが飛び回っていました(;^_^A
いや〜〜、ビビりますわ〜〜(^◇^;)
寝室にコウモリ?!私の社宅もなかなかですが、コウモリはなかったです(笑)
お互い平穏な暮らしができてよかったー\(^o^)/(笑)
自分もさすけさんの記事を読んで、すぐ確認しに行きました!
絹太さんのところと同じだったので、MB構法もBF構法も関係なく共通のようですね。
やっぱり気になりますよねー!他のメーカーはどうなんでしょうねー?
BFとMBとで共通する部分も結構あるんですね☆
私は平成17年に住友林業で家を建てました。
建てて一年でコウモリに糞に悩まされて、最近二階の天井からカリカリ音がします。通気層が気になって検索していたらこちらのブログにたどり着きました。私の家は一条工務店さんのブログの方と同じ工法です。こんなの欠陥住宅と同じです。腹が立って仕方ありません。電話したら対策工事や清掃にかかるお金はお客様負担と言われて憤慨してます!
コメントありがとうございます。平成17年の段階では今と違う仕様なんですね。
一条工務店でもサスケさんがブログで取り上げたこともおそらくきっかけになって、しっかり補償されてるようです。住友林業も対応してほしいものですね。
そんな難しい対策ではないと思うので、10年前だから仕方ないということにはならないですよね。
どうして一条工務店さんにできることが住友林業には出来ないのか不思議です。
その後詳しく聞き出したら、住友林業は築年に関係なく住友林業のモルタル仕上げには金具があり通気層の隙間は坊鼠使用、サイディング仕上げは今でも通気層18ミリと決まっているそうです。18ミリなんてコウモリネズミに住んでくださいといっているようなものですよね。
金具は取り寄せればあるのに住友林業からは建築の際、そして築一年でコウモリの糞報告もしているのに一切提案がありませんでした。保証も何もなし。プラのメッシュのスポンジをねじ込むその場しのぎの対策だけ無償だそうです。
モルタル仕上げにすればよかったと後悔してます。
モルタルではやっていることをサイディングではやらないというのも理解できないですね。
今でこそモルタルが標準となっている住友林業でサイディングを希望する方は多くないと思いますが、そういう問題ではなく、どちらを選択するにしても最低限の仕様は実現していただきたいものです。